昨年はコロナの影響もなんのその。
ダルビッシュとマエケン両選手がサイ・ヤングとるんじゃないかと日本の野球ファンはウキウキした年でした。
最終的には惜しくも受賞は出来なかったものの、
ア・リーグ、ナ・リーグ両リーグから日本人ピッチャーが受賞する可能性があったことで、
あれ?日本人ピッチャーにも普通にチャンスのある賞なんじゃねぇかって思わせてくれた二人には感動のスタンディングオベーションでございます。
そして今年、日本どころか世界に激震の起こるシーズンとなったわけです。
バッターとしてもピッチャーとしても一流の数字を残しつつ、もしかしたらホームラン王取るんじゃないか!?という選手が出てきてしまったんですね。
多分僕がサンドウィッチマンだったら
「ちょっと何言ってるかわかんないです」
と言ってしまうでしょう。
そんな前代未聞の漫画のようなプレーで世界を魅了した大谷選手。
ホームラン王取るのか!?取らないのか!?
なんて言ってる最中、我が家ではこんな事が起こりました。
子供からいきなり「はいっ」と紙を渡されて紙を見ると1行の文字が書いてありました。
そこには「そこにむけてかけだせ」と書いてありました。
「???」
僕には意味がわからず聞いてみると歌を作れというのです。
「???」
「ちょっと何言ってるかよくわかんないです」
でも子供はめげません。
とりあえず「そこにむけてかけだせ」というのをヒントに僕は歌詞を書きました。曲も考えました。
タイトル
「それにむけてかけだせ」
作詞、作曲 俺
夕暮れに動き出す 星のかけらたち
プラスとマイナスに導かれ 飛び出すのは今
欠片集まる時 大いなる力宿す
さあ皆の力を合わせ 敵に立ち向かえ
前に進むだけが道じゃない
必要なのは力だけではない
剣と魔法の異世界ワールド
カーで始まり ビィーで終わる
そんな世界は最高だぜ
さあ今だ それにむけてかけだせ
自分の才能が恐ろしくなってきました。
まさか、自分にミュージシャンとしての才能があったなんて。
適当にカポとか付けたりして、ギタージャカジャカ引いたりしてみて、
本当にヤバイ(語彙力)
何がヤバイってちょっと子供も口ずさむからさ、
なんならピアノとか持ち出してくるからさ、
ちょっとこっちもノリノリで歌い出しちゃうじゃん。
でもこれちょっとみんなもやってみて、家族みんなが笑顔になるから(笑)
嫁さん爆笑してるし。
こっちもそれ見て本気になってまた爆笑するし。
子供はボイスパーカッション始めました。
俺も日本という狭い世界ではなく、
海を越える必要があるとかないとかの話になったとかなんないとか。