こんにちは、もっちゃんです。
前回、窓断熱編を書きました。
ちなみに窓断熱の際に雪見障子を解体して出たガラスの廃材ですが。
こうなりました。
僕の作業部屋の襖?引き違い戸?になりました。
結構気に入っています。
ただ、ガラスが薄いので割れないかが心配。。。
そんなこんなで廃材も利用しつつDIYしていくのですが今回も断熱編です。
今回は体力勝負!屋根断熱編!
リビングを吹き抜けにして、寒い寒いといっていたのですが、夏は暑いんですよ。
屋根材がトタンなので熱がダイレクトです。
トタンって夏80℃とかになるらしいので。。。
普通に部屋の温度が35℃またはそれ以上とかになっちゃうんです。
冬はマイナスになるし夏は灼熱。
これが業者のいう吹き抜けはやめとけってことです。
天井があることで快適になるんですね。。。
わかりました。。。
でもやっちゃったもんはしょうがない。
後悔もしてない。
やれることはやろう。ってことでやったのが屋根断熱。
垂木と垂木の間に断熱材をはめていきます。
上の画像のように垂木と垂木の間にはめてくのですが
これが、ちょーしんどかった。。。。
だいたい45cmの間隔で垂木があるのですが、
例えば40cmの隙間があって、そこに断熱材をいれるってなると
断熱材の幅は40cmじゃだめなんですよ。
ちゃんとはまらずに落っこちるか、隙間ができる。
隙間ができたら断熱にならないのでちょっと大きめに切ります。
40.2cmとかにします。
最初40.5cmとかにしたら全然はまらない。
ちょうどいいのが40.2cmくらいでしたね。
あと上の画像のようにただサイズに切ってはめようとしてもはまらないんですよ。
断熱材は真ん中で切る。裏側を気密防水テープで留める。
垂木の間に断熱材をセットして真ん中を押してはめる。
これでなんとかはまりました。
言葉ではあれなので図を書きました。
この方法でなんとかつけることができました。
使った断熱材はカネライトフォームスーパーEー3ってやつです。
こういう押出法ポリスチレンフォーム断熱材っていうのも等級みたいのがあって
ホームセンターでよく売られてるのはE-1ってやつですね。
でこっちのE-3ってやつのが断熱性能が上なんですよ。
でもホームセンターには売ってないので建材屋さんに頼んで買いました。
これはネットで買うより近くの建材屋さんで買えるか聞いてみて下さい。
きっと素人でも売ってくれると思います。
なければホームセンターで売ってる断熱材でw
で、ひたすらはめ込んでいって。
全部はめ込むとこんな感じです。
最後に真ん中の切った所とか端のところを気密防水テープ、隙間が開いてしまった所にはコーキングしてから気密防水テープをしました。
リビングの大きさが22畳位なので全部はめ込むだけで1か月くらい、もっとかな。。。かかったと思います。
とにかく体力的には辛いですw
上向き、なかなか断熱材がはまらない、で結構ハードでした。
さらに、僕、高所恐怖症ねんですよw
生きた心地がしないって感じでしたw
でもうまくはまったらちょっと快感。
最後の一枚をはめたときの達成感はすごかったです。
肝心の効果ですが、相当ありました。
リビングでやった断熱リフォームでダントツ一位です。
屋根を断熱しても暑い時は暑いし寒い時は寒いんですが
暖房、冷房した時の保温力が違います。
冬は石油ストーブを2台ガンガンつけてやっと20℃だったのが
今は1台で20℃いきます。ちょっと寒いなって時はストーブ1台プラスエアコン。
朝とか早く温めたいとき、寒さが厳しい時は2台石油ストーブつけるって感じです。
大分快適になりました。
吹き抜けにした方。
屋根、断熱しましょうw
次回は屋根の断熱した上に羽目板を貼っていきます。
これをやることでさらに断熱!もちろん見た目もGOOD!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた。