こんにちはもっちゃんです。
前に書いた、我が家では自家焙煎したコーヒー豆で作ってるよって話をしました。
長野に移住してから焙煎するようになったのでおよそ2年ほど焙煎してるのですが。
我が家では完全手動式の焙煎方法です。
こんな感じの網をひたすらに手で振るっていうアナログな感じでやってます。
これなかなか疲れるんですよ。
12分くらいひたすら振るので結構根気のいる作業です。
なのでもうちょっといいのないかな。。。って思ってたんです。
簡単なのは焙煎機買えばいいんですけど。
なかなかの金額になっちゃうんですよね。
こんなんとかカッコいいっすよね。
こんな感じもいいですね。
値段もお手頃。
で焙煎機を探していたら
こんなのを見つけたんですよ。
これはもう作るしかない!!!!!
と思い、焙煎機を作ることになりました!
用意したのは
この名前がわからないのでドラムと呼びます。
以前このアルミ板でキッチンのコンロ後ろにカバーを作ったことがあって
その残りをドラムを支える土台とすることにしました。
これですね!
あとは接続用にボルト、ナット、取っ手用に接続金具も買いました。
このドラムみたいのの端にちょうどM5くらいのボルトが入りそうだったので
ボルトはM5サイズにしました。
アルミ板を接続するときにはM4のものにしました。
それと取っ手として適当に木の端材を使いました。
余りもんも捨てずにとっておくと使えるもんですよ。
まずはドラムの横にある穴にボルトをつけます。
こんな感じの接続金具があったので穴を広げてM5のボルトが入るようにしました。
外側にナットをいてれワッシャーを間に入れてナットで挟みます。
空間をいれといてそこにアルミ板がはまるようにしておきます。
反対側は取っ手をつけて回せるようにしたいので接続金具をつけます。
このままだとボルトが入らないので端の二つの穴を広げます。
これを反対側のボルトにナットでとめておきます。
次に取っ手を作ります。
木の端材を削って
やすりで整えます。
鬼目ナットをいれます。
こんなやつですね。
取っ手の木に鬼目ナットが入る穴を開けて。
鬼目ナットを六角レンチで入れていきます。
そこにボルトを入れます。
こんな感じですね。
これでドラム部分完成。
次にアルミ板を使って土台を作っていきます。
土台はドラムの大きさより大きくして切っていきます。
余りのアルミ板なので長さが足りません。
長さが足らない部分はM4のボルトで接続して継ぎ足します。
接続の際はアルミ板を両側を少し折って挟み込むようにしてこの上をボルトでとめておきます。
この部分は丈夫になるのと手を切ったりしないようにこうしてみました。
最終的には四角く囲う感じにして、
カセットコンロの五徳の形にあわせて下を切って、
ボルトをひっかける形に切ったら完成です。
ドラムの横にもアルミ板があれば焙煎してる時に火の温度が逃げないので
ムラになりにくいかなと思ってこんな感じにしてます。
回してみるとうまく回らず、、、
取っ手が回すと取れちゃうので変更。
結局鬼目ナット使わなかったですw
いままでは接続金具が動くようにナットを緩めていたのですが
そこを固定して木の取っ手が動くように変更しました。
鬼目ナットを外して取っ手を短く切って穴を貫通させます。
ボルトに通したら両端をナットとワッシャーを使って挟みます。
これで取っ手が動いてドラムを回せるようになりました。
うん。
これで完成!
次は焙煎だ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた。