こんにちはもっちゃんです。
今回はリフォームの話。
2階のリフォームです。
まずはリフォーム前の状態です。
こんな感じの8畳ほどの和室ですね。
真壁、繊維壁、天井は目透かし天井ですね。
昔ながらの和室って感じです。
ここを寝室として使いたい。
住みながらリフォームしたい。
ってことでなるべく早く終わるやり方にしました。
やったことは。
壁、天井をペンキで塗る。
畳をフローリングに変える。
この二つですね。
まずは天井、目透かし天井って形らしいんですが、
くぼみがありますのでパテで埋めていきます。
次は壁も同じ色で塗っちゃうので壁も下地処理していきます。
上の画像半分ほど白く塗られていると思うのですがこれが下地処理した壁で
シーラーを塗っています。
壁は繊維壁。
この繊維壁ってのが古くなるとボロボロ落ちるんですよ。。。
このままだと掃除大変だし、環境的によくなさそうだしってことで
塗装していきます。
この繊維をすべて撤去して壁紙を貼ったりもできるんですが、
ゴミがでる。繊維壁全部とるの大変そう。
ってことでそのまま塗ることにしました。
いきなりペンキを塗っちゃうと繊維壁がペンキをどんどんすっちゃうってことなので
シーラーというものを塗ります。先ほど言った白い塗料ですね。
透明なものが一般的みたいですが今回使ったのは白いシーラーでした。
このシーラーを使うと繊維壁が塗料を吸収していかない、プラスボロボロ落ちちゃわないように固めてくれます。
あとはアクが浮き上がってこないようにとかの効力もあるのでしょうが
素人の僕は何も考えず塗るだけですねw
ってなことで使ったのはこのシーラー!
ノボクリーンのシーラー!
このノボクリーンには白いペンキがあるんですが、
このペンキをリビング、廊下などで使っているのでシーラーが余っていたんです。
途中足りなくなってカインズとかのシーラー使ったんですが浸透して全然濡れないんで
ラベルに書いてある以上にシーラーの量が必要になってしまってました。
何より先にすすまず効率が悪いと感じました。
なのでこのノボクリーンのシーラーはおすすめですね。
しかも今回はノボクリーンのペンキではない違うメーカーのペンキを使ったのですが、問題なく使用できました。
使用したのはビニロック55ってやつです。
こちらのシャドーホワイトって色にしました。
実際に塗った後の画像です。
以前にブログで書いた、二重窓の時でも出てきたのですが
この部屋の窓もポリカの二重窓です。
天井、壁を塗ったら次は床をフローリングに変えていきます。
畳をとったら床下の調整をします。
築40年なのでゆがみが発生してまして、床が水平じゃないんですよ。
新築でこれ渡されたら欠陥中の欠陥住宅ですw
で、水平をだしていくのですが同時に高さも調整しなくてはなりません。
僕の家の畳の厚みが55mmなんですが、フローリング材が15mmなんですよ。
ただフローリング材を貼っていくだけだと40mm床が下がることになります。
のでまず根太材を打って、次に合板を打って、最後にフローリング材を 貼っていきます。
これで合計55mmになれば畳のあった高さと同じにできるというわけですね。
なので合計55mmになるように材料を選んでいきます。
実際にはスペーサーを使うので合計で55mmを超えてしまうところもあり難しかったですけど。。。
まず303mm間隔で根太を置いていきます。
元々の根太にビスでとめていくのでその場所に床が平行になるようにスペーサーを入れていきます。
これがすごく大変。
一番低い所と高い所のさが3cmくらいあって、
これ、、、、、ダイジョウブなの、、、、か、、、、
と冷や汗がでてきました。
とにかくひたすらスペーサーいれて平行確認してビスでとめます。
最初に水盛りを使って水糸で基準を出していたんですが、
なんか途中でわけわかんなくなってしまって
最終的に全部の平行をいちいち水平器で測りました。
なので無茶苦茶時間かかりましたwww
この後に合板を上に貼って、
水平を確認
大丈夫でしたね。
最後にフローリング材を貼ります。
今回のフローリング材は
こちらで購入しました。
その後オスモのクリアで塗装します。
完成です!
寝室なのでなるべくシンプルにって感じですね。
最初からライトとかなかったのでマリンライトをつけました。
こちらのアンティークゴールドですね。
なんか文章にすると一瞬で終わるけど
2~3週間かかった気がしますwww
いかがでしたでしょうか?
シンプルな感じでよかったのかなと思ってます。
本当はもっとやりたいことはあったのですが、
やはりはやくちゃんとベットで寝ないってのがあったので
こんな感じのシンプルな感じになりました。
他のリフォームが落ち着いたらいろいろやれる時間も作れると思います。
この後ベットの搬入やらプラス嫁様、子供用のベットを作ったりしてるので
また続きを書けたらなと思っています。。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた。