我が家は築42年。
昔の家だからなのかな?
ものすごい窓が多い。
しかも掃き出し窓。
掃き出し窓なんで人が外にでれるし光もずいぶん入ってくる。
それって昔の人にはメリットだったのかな?
古民家とかってめちゃくちゃ窓多いもんね。
個人的に掃き出し窓の家に住んでみて思うけど
そんなにいいもんじゃないと思う。
光入りすぎて眩しいしプライベートがなくなるのでカーテン必須。
で、寒い、熱い。
家具とか日焼けしちゃうしね。
これ生かせる人ってかなり条件あると思うけどね。
しかし、ヨーロッパでは断熱材20センチも入れてる時代に
我が家はアルミサッシ、単層ガラスですべての壁に掃き出し窓って
いくらなんでも断熱性能低すぎやしないかって話。
(アルミって熱伝導率がいいらしく夏は熱を中にいれて冬は寒さを中に入れちゃうらしいよ)
ましてや住んでいる場所は冬マイナス10度以下になるというのに。
なんたる拷問。。。
で、窓にポリカの内窓つけるだけでかなり違うってわかったので使わない所は、
バシバシ塞いでしまえばさらに断熱性能は上がるんではないかと思ったわけです。
ここで難関なのが気密をいかにしてとるかということだと思うのですよ。
窓を塞ぐと結露が起こってカビが発生したり水分で建物を傷めたらするらしいのです。
気密、ようはきっちり窓を塞げれば結露は起こらないらしいので
いかにして気密をきっちりとるかっていうのが重要らしい。
多分プロなら窓を撤去して壁にすると思うのだけど、
ALCパネルってホームセンターにないじゃない?
つけ方もわかんないけどw
ラスボードってやつ買ってモルタル壁にしてもいいけど、
そのラスボードってのも見つかんなかったじゃない?
あと、なにより窓が高い。
最近の窓は高いね。
性能が段違いで良くなってるから納得なんだけど。
最近は壁と断熱性能が変わらなくなってるみたいですね。
いつかはそんな窓にしてみたい。。。(涙)
ってなわけで予算的にもそのまま窓を塞ぐって方向になりました。
で、現在の状況。
カーテンつけてるけど光漏れてるでしょ?
改めて太陽のすごさを感じる。
カーテンを開くと。
ポリカで作った内窓になります。
これ開くと
窓出てきます。
子供と一緒にガラスに書いた絵が渋いね。
2020年だからね。大分書いてから放置したねw
まずはこれを綺麗にしていきます。
うん。綺麗。
そしたらプチプチ貼っていきます。
水をかけてから貼るんだけど貼ったら端を気密防水テープで塞ぎます。
こんな感じ。
この季節なのでプチプチがどこにも売ってなくて大変でしたw
そしたら下のレールを撤去して、上のレールは使う部分以外塞ぎます。
こんな感じ。
そしたら毎度おなじみ廃材を使用。
枠を作っていきます。
縦にね、2×4をつけていきます。
そしたら、ここででてくるのが。
保温アルミシート。
ダイソーさんすごいっすよ。
このあとスタイロフォーム貼っていくんだけど
スタイロフォームって紫外線とかには弱いみたいなので
隠さないとと思っていたんです。
本当は石膏ボードを外側に貼った方が断熱性能的にもいいんですが
こっちのほうが薄い上に安い!
安いは正義!
100均に軍配が上がりました。
で、これを外側からタッカーではりつけていきます。
窓を外さなくてはいけないところもあって結構手間ですがとりあえず貼れました。
こんな感じで隙間があれば塞いでおきます。
これは隙間テープで塞ぎました。
こんな感じの隙間を
こうですね。
さらにここも気密防水テープで塞いでおきます。
これで外側の処理はとりあえず終了。
部屋側から見るとこんな感じ。
ちょっと光遮ってるw
この木材の間にスタイロフォームをいれていきます。
使ったのは50mm。
左側は出入りするために窓を残すので20mmのスタイロフォームを使っていきます。
最初こうやって上から下までスタイロフォームを入れようとしたのですが、
うまく入らないため横に木材を追加。
スタイロフォームが後ろずれて行かないように
適当な木材でストッパーにしました。
あとはバシバシ、スタイロフォームをはめていくだけ。
ですがここでタイムアウト。
また続きは明日。
ではでは。