温かくなったので凍結防止帯のスイッチをきりました。
やっと春の始りです。
ちなみにまだ桜は咲いてません。
温かくなって畑仕事がボチボチ始まりました。
春からは畑仕事はたくさんあるのです。
それは夏に収穫するものも今から始まるから!
1ヶ月2ヶ月で収穫を目指すものもあれば半年かけて収穫を目指すものもあります。
秋に植えるものはほとんどが冬越しさせる長期間育成させる野菜がほとんどですが、
春から作る長期間育成の野菜との違いは明らかな手間の差です!
春からボチボチと現れる虫達。
そして放置すると生えてくる雑草達。
まだまだ朝晩冷える、温度管理。
苗を作る際、まだまだ小さいうちは弱いので結構神経を使って育てなくてはいけません。
我が家でもそんな神経を擦り減らしながら野菜を作ります。
先日種を撒いた唐辛子はそれにあたります。
唐辛子の栽培は今年で3回目。
そう、素人の枠からでないほどの経験値なので失敗します。
キャベツの苗も昨年初めて作りましたが失敗しました。
そう、偉そうなこと言えるほど上手ではないのです。
唐辛子もキャベツも植え付け時期になれば苗が売られるので苗を買って植え付けが楽でいいんですよ。
苗作るのは初心者にはまじキツイっす!
だから他の野菜は全部苗買うんだけど。。。
唐辛子だけは種から育てます。
なぜかというと唐辛子の苗がないからなんです。
我が家の唐辛子は内藤唐辛子っていう品種の唐辛子で苗が出回らないんです。
なので仕方なく種から苗を作っています。
で、仕方なく作り出したものの野菜栽培スキルが上がる事は事実。
苗が自分で作り出せると野菜のコスパが格段に良くなります。
そこで昨年からさらにキャベツの苗も作ろうと頑張ってみましたが見事失敗に終わっております。
やっぱりやるからには上手に野菜を作りたい。
なので苗作りも頑張ってみよう!
苗を上手く作るには育苗用の場所が大事!
多分農家さんはビニールハウスとかで苗を作るんだと思います。
初心者が苗を上手く作れない理由はまず種が発芽しない。
種が発芽するには一定の温度が必要。
まだまだ春は寒い為発芽しない。
なので種植える→待つ→発芽しない→待つ→発芽しない→待つのエンドループに。
そのうち温かくなるので発芽するが発芽するのが遅くなると成育不良で収穫量、質、共に落ちます。
よって初心者の私のまずやることは寒い時期でも温かく保っていられる場所を作る事!だったわけです。
で2年前に育苗用のハウスを作りました。
木枠を作って農業用のビニールを留めてあります。
上と前もビニールで覆っていたのですが昨年外れてしまいました。
これだと害虫から苗を守れません。
なので上、前を塞がなくてはです。
もちろん野菜ですから日光が当たらないと上手く育ちません。
なので余っていた透明のポリカを使って塞いでみました。
なんとも言えない簡易的DIYですね。
まずは上からみてみましょう。
前後に取っ手(本当は取っ手じゃないけど取っ手にしました)をつけました。
移動が楽なので。
ポリカはちゃんと外せるようにしてます。
前も同様です。
どうやって留めているかというと。
ポリカに穴を開けて
100均で売ってたリングになってるビス?名称がわからないけどそれを穴に通して
ちょっとひねる
これで固定できます。
ちょっとした風でも吹き飛ばない!
これで完全ではないけど塞ぐことができました。
内側に温度計を設置しておけばハウス内の温度を確認できます。
今外の気温は6℃ですがハウス内は20℃です。
本当はもうちょっと高い方がいいけどまぁこんなもんでしょう。
これで発芽するのを待つだけ。
1週間ほどで発芽すると思われます。
また途中経過を報告したいと思います。
せっかく家に広い畑がある環境なので野菜を上手に作って充実した野菜ライフにしたいと思います!
ではでは!